ナースパワーの評判・口コミと使い方
ナースパワーは、1985年に全国で初めて民間の看護師紹介所として誕生しました。
現在無数にある看護師転職支援サイトの中でも老舗で、看護業界では有名なサービスです。
サイトとしての特徴は、看護師や准看護師などに特化しているとこです。
医療系の転職支援サービスの中には、看護師の他に医師や薬剤師も対象にしているところが多くあります。
しかしナースパワーでは看護師や准看護師に特化することにより、きめ細かなサービスを提供しています。
30年以上の歴史で積み重ねたノウハウを活かして、充実したサポートを受けることができるでしょう。
利用者の総数は10万人を超え年間の紹介数は約5,000件に達し、看護業界でもトップクラスの実績を誇っています。
実績は利用者に関する数字だけではなく、求人を掲載する医療機関にも現れています。
3万8千件以上の求人数が掲載されていることから、医療機関からの信頼も厚い転職支援サービスと言えるでしょう。
またナースパワーは、全国に13の拠点を設けているところも特徴です。
元々九州を中心に西日本で強いサービスでしたが、現在では北海道の札幌から沖縄まで全国に営業拠点を設けています。
これまで強みがあった西日本に加えて、現在では東日本でも充実したサービスを提供しているので、首都圏dね看護師求人を探すときにも苦労はないでしょう。
他にも離島など医療が充実していない地域で働く応援ナースという仕組みでは、月収45万円以上が確約されているなど、魅力的なシステムが用意されているのも特徴です。
こうした特徴があるナースパワーの使い方は、まずは無料の会員登録をしなければいけません。
住所・氏名といった一般的な項目に加えて、取得している資格などの情報を入力して会員登録をしましょう。
1分程度で会員登録はできるので、ちょっとした時間にサッとできます。
会員登録が完了したら、ナースパワーの担当者から連絡が来ます。
この後の使い方としては、担当者であるコーディネーターと希望条件などの話し合いをしながら、実際に応募する求人を紹介してもらい面接などの試験を受ける流れです。
コーディネーターとの話し合いは電話やメールを使って行われるので、働きながらでも空いた時間を使って転職活動ができるでしょう。
面接を受けても就職が決まらなかった場合は、再び希望条件に適した求人を紹介してもらえるので、転職が決まるまで丁寧なサポートを無料で受け続けることができます。
ナースパワーで転職に成功した体験談
ナースパワーでライフスタイルに合った転職に成功

(30代後半・女性)
■簡単な自己紹介(キャリア、施設・診療科名、勤務体制、ライフスタイルなど)と転職理由(辞めた理由)
転職は2回です。
東京の看護専門学校を卒業しはじめて就職した病院は長野県の松本市ににある相沢病院でした。
学生のころ苦手だった腎.泌尿器科で6年経験。勤務態勢は3交代から始まり2年ほど経って2交代へ移行し、3年目からチームリーダ-と全体のリーダー業務につきました。
すべて電子カルテでした。リーダ-業務ばかりで残業もかなり多く自分の思った看護が出来ずストレスがたまり退職。
その後、実家があるため東京にもどり、東京西得洲会病院に就職し2年経験。
ここでも電子カルテ、2交代でした。
療養から始まり糖尿病内科、外科、耳鼻咽喉科、歯科、形成外科、整形外科と異動はなかったが病棟自体がめまぐるしく変わったり病院のやり方についていけない状態で、思った看護が出来ず転職。
次に松戸の新東京病院へ就職し2年経験。
はじめての消火器外科に配置されチーム業務を行う。電子カルテに移行直後でした。
2交代ではじめて夜勤中の睡眠時間を確保してくれる体勢で病院のシステムがきちんとしていて今までと比べかなりショックがありました。
毎日チーム業務で他病院よりも自分の思う看護が出来充実していたのですが、結婚を機に違う土地に住むことになり退職。
■ナースパワーを選んだ理由・利用した感想
6カ月の契約で更新も出来るナースパワーを選びました。
ボーナスはありませんがその分毎月のお給料はかなり高い設定で、就職先も病院側がいますぐ働ける人材を募集しているので自分が働きたい病院へすぐ就職できますし、コンタクトはナースパワーさんが行ってくれるため面接は不要だったので楽に転職ができます。
ポイント制もあって更新で溜まったり、溜まるとQUOカードと交換などあり、忙しい病院ばかりですが勤務を続けられた理由でもあります。
この雇用形態は契約社員なので、退職理由が契約期間が切れたためとなります。
結婚を機に退職しましたが、すぐに就職できなかったのですが離職の手当はすぐいただけたので助かりました。
■これから転職する看護師へのアドバイス
看護師としての働き方は病院だけではないので、自分のやりたい看護を明確にしてから転職活動すると合う就職先と出会え充実した生活になるかと思います。
忙しいところでもそこのシステムがきちんとしているところであれば、個人でつらくなることはありませんし、何より自分を犠牲にしてまで働かないことが一番かと思います。
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